仮想通貨の損益計算ツール比較4選|クリプタクト・Gtaxの料金と無料枠【2026年最新】

仮想通貨の損益計算ツール比較

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取引所からCSVをダウンロードして、開いて、そっと閉じる。仮想通貨の損益計算ツールを探し始めるきっかけは、だいたいこれです。

比較記事を開くと、たいてい「無料枠は何件まで」の表が出てきます。Gtaxが100件、クリプタクトが50件。だからGtaxが得。その選び方、海外取引所を1件でも使っている人には当てはまりません。0円で終わるはずのところに16,500円払うことになります。

本記事ではクリプタクト・Gtax・クリプトリンク・国税庁のExcelの4つを、2026年7月17日時点の公式料金ページから直接拾った金額で比べます。他の記事と数字が合わない場合は、この記事のほうが新しいです。

この記事でわかること
  • クリプタクト・Gtax・クリプトリンク・国税庁Excelの料金(2026年7月17日時点の公式ページ実測)
  • 「無料50件」「無料100件」の表だけで選ぶと外す理由
  • 料金の崖は50件ではなく年301件。6,600円が22,000円に跳ねる
  • 海外取引所・DeFi・NFTがあるかどうかで結論が逆転する
  • ツールが要らない人と、ツールでは足りない人
目次

結論|仮想通貨の損益計算ツール比較は「海外取引所を使うか」で9割決まる

取引件数ではなく、海外取引所とDeFiを使っているかどうかが分岐点です。

理由は単純で、Gtaxは海外取引所の計算に年16,500円のライトプランが必要だからです。クリプタクトは無料プランのまま海外取引所もDeFiもNFTも計算できます。件数の比較表からは、この差が見えません。

先に答えを置きます。自分がどの行かを探してください。

国内取引所だけ・年数回ツールは要りません。国税庁の「暗号資産の計算書」で終わります。0円
国内取引所だけ・年100件以下Gtaxのフリープラン。0円
海外取引所やDeFiあり・年50件以下クリプタクトのFreeプラン。0円(Gtaxなら16,500円かかる範囲)
海外取引所あり・年51〜500件・DeFiなしクリプトリンクの個人プラン。年3,960円
DeFi・NFTあり・年51〜300件クリプタクトのBasic。年6,600円
DeFi・NFTあり・年301〜5,000件クリプトリンクの基本+オプション10。年9,960円
履歴が取れない・利益が数百万円ツールでは終わりません。代行サービスの領域(10万円〜)

ここで手が止まる人が多いはずです。「自分が年何件なのか分からない」。それが普通です。件数を数えてから登録するのではなく、履歴を入れれば件数が出ます。クリプタクトの無料プランは海外取引所もDeFiも0円で読めるので、件数の確認だけならここが一番速いです。無料枠の詳しい線引きはクリプタクトの評判と無料50件の境界にまとめてあります。

最終行だけ性質が違います。履歴そのものが手元にない場合、どのツールを買っても計算は終わりません。そこはコインタックスのような代行サービスの領域で、費用は10万円からです。当てはまる人は少ないので、詳しくは記事の後半に置きました。

仮想通貨の損益計算ツール4つの料金比較【2026年7月時点】

各社の公式ページから直接拾った金額です。税込・年額。

クリプタクトの料金

Free0円/年間取引件数の上限10万件(※50件を超えると損益の計算結果は表示されない)
Basic6,600円(月550円換算)/300件
Prime22,000円(月1,833円換算)/2,000件
Pro38,500円/10,000件
Pro+55,000円/50,000件
Pro Unlimited77,000円/無制限(条件あり)
データ保持プラン3,960円(月330円換算)

Freeプランに含まれるのは、33,343の仮想通貨への対応、国内取引所の自動対応、海外取引所の自動対応、DeFi取引の自動識別、NFT取引の自動識別、カスタムファイル対応、AI連携。Basic以上で追加されるのは、データ保持・メールサポート・取引履歴一覧ダウンロードの3つです(出典:クリプタクト公式 料金プラン、2026年7月17日時点)。

「有料は8,800円から」と書いてある記事を見かけたら、2024年9月9日より前の情報です。金額は改定されるので、契約する前にクリプタクトの料金プランで最新の表を見てください。この記事も含めて、他人が書いた数字は必ず古くなります。

Gtaxの料金

フリー0円/100件/グループAの取引所(国内が中心)のみ
ミニマム5,500円/300件/グループAのみ
ライト16,500円/ここから海外取引所(グループB)に対応。DeFi・NFTは不可
ベーシック33,000円/ここからDeFi・NFTに対応
プレミアム55,000円

Gtaxは2024年4月1日に料金体系が変わりました。ライトプランが16,500円であることは、Gtax公式のサポートページに金額が明記されています。

Gtaxは、その年の取引件数に応じて毎年プランが変わります。

去年1,200件でベーシック、今年200件ならミニマム。使った分だけ払う設計で、ここはクリプタクトと考え方が違います。

クリプトリンクの料金

無料0円/100件/国内取引所のみ
個人プラン(基本)3,960円(月330円換算)/500件/海外取引所に対応。DeFiは非対応
+オプション10基本と合算9,960円/5,000件/ウォレット・DeFi・NFT管理に対応
+オプション20基本と合算19,960円
+オプション30基本と合算29,960円/150,000件

2024年1月4日の改定で、基本プランとオプションの組み合わせ方式になりました。オプションはサブスクではないので自動更新されず、基本プランの利用期間に準じます。

比較記事でほとんど扱われませんが、海外取引所を使っていてDeFiはやっていない人にとって、年3,960円は3社で最安です。クリプタクトのBasic 6,600円より2,640円安く、しかも500件まで入ります。

国税庁の「暗号資産の計算書」

ツール比較の記事はここを飛ばしがちですが、0円で、しかも一次ソースです。

料金0円
形式Excel。総平均法用と移動平均法用の2種類
どちらを使うか取引所から届く年間取引報告書(取引所が年明けに出す1年分の取引まとめ)を使うなら総平均法用
向く人国内取引所だけで、年に数回しか売買していない人
向かない人取引所のCSVを直接取り込めないため、件数が増えると転記が地獄になる

年に3回コインチェックでビットコインを買って1回売っただけ、という人はこれで終わります。ツールに登録する必要はありません。

仮想通貨の損益計算ツールの無料枠は、件数だけ見ると間違える

ここからが本題です。3社の無料プランは、件数だけ並べると意味を取り違えます。

クリプタクトのFreeは「50件まで」ではない

Freeプランの年間取引件数の上限は、10万件です。

公式の料金ページにそう書いてあります。そのうえで、注記でこう補足されています。Freeプランは50件を超えると、損益の計算結果は表示されない。

つまり「10万件まで読み込めるが、答えが出るのは50件まで」。読み込みの上限と、計算結果を見られる件数が別なんです。ここを「無料は50件まで」の一言で片づけている記事が多いのですが、実務上の意味がまったく違います。

この違いが効く場面
  • 自分が年何件か分からない人は、0円で全部読み込んで件数だけ確認できる
  • 件数が分かれば、どのプランがいくらか、他社と比べていくら違うかが決まる
  • 50件以下だったなら、そのまま金額まで0円で確定する

クレジットカードの登録も要りません。メールアドレスだけでクリプタクトのFreeプランに入れるので、件数を知るためだけに使って、そのまま放置しても費用はかかりません。

Gtaxのフリーは100件だが、国内取引所だけ

Gtaxのフリープランは100件。クリプタクトの2倍です。ただし対応するのはグループAの取引所に限られ、海外取引所(グループB)はライトプラン16,500円からです。

バイナンスを1件でも触っていたら、Gtaxのフリーでは計算が完成しません。「無料100件」の見出しだけ見て選ぶと、この壁に当たります。

クリプトリンクの無料も国内取引所だけ

クリプトリンクの無料枠も年100件で、こちらも国内取引所のデータのみです。海外取引所の履歴を取り込むには個人プラン3,960円が必要になります。

3社を並べ直すと、こうなります。

無料で国内取引所クリプタクト50件/Gtax 100件/クリプトリンク100件
無料で海外取引所クリプタクトのみ対応。Gtaxとクリプトリンクは有料
無料でDeFi・NFTクリプタクトのみ対応
無料でデータ保持3社とも無料プランは対象外(クリプタクトはBasic以上か3,960円のデータ保持プラン)

無料枠の広さは、件数で見るとGtax、対応範囲で見るとクリプタクトです。

仮想通貨の損益計算ツールの料金の崖は、50件ではなく年301件

どこも書いていない話をします。クリプタクトを選んだ場合、財布が痛むのは50件のところではありません。

Basicの上限は300件|Freeの10万件より少ないという逆転

公式の料金表を素直に読むと、こう並んでいます。

Free(0円)上限100,000件
Basic(6,600円)上限300件
Prime(22,000円)上限2,000件

お金を払うと上限が10万件から300件に減る。初見だと意味が分かりません。これは前の見出しで書いたとおり、Freeの10万件が「読み込める件数」、Basicの300件が「損益計算の対象にできる件数」だからです。同じ「年間取引件数の上限」という言葉で並んでいるので、混乱して当然です。

年301件で6,600円が22,000円に跳ねる

本当の分岐点は年300件です。301件になった瞬間、6,600円がPrimeの22,000円になります。

1件増えただけで15,400円、3.3倍。50件から51件になったときの0円→6,600円より、こちらのほうが金額は大きいです。

そして年301〜2,000件のゾーンでは、他社の答えが変わります。

クリプタクト Prime22,000円(2,000件まで)
クリプトリンク 基本+オプション109,960円(5,000件まで・DeFi対応)
Gtax ベーシック33,000円(DeFi対応)

この帯では、クリプトリンクが12,040円安く、件数の上限も2.5倍です。正直に書きます。年301件を超えてDeFiもやっているなら、金額だけならクリプトリンクです。

ただし、そこに到達する前に自分の件数を知る必要があります。そしてクリプトリンクの無料枠は国内100件までなので、海外やDeFiがある人は無料では件数すら出せません。順番が逆になっている記事が多いのですが、選ぶ前に測る、が正しい順です。

海外取引所を1件でも使うなら、損益計算ツールの答えは逆転する

Gtaxは海外対応が16,500円から

もう一度、金額だけ並べます。同じ「海外取引所の履歴を1年分計算したい」に対する各社の最低額です。

クリプタクト0円(Freeプラン。ただし損益の表示は50件まで)
クリプトリンク3,960円(個人プラン・500件まで)
Gtax16,500円(ライトプラン)

同じ用件で、0円と16,500円の差がつきます。

バイナンスやBybitを使っているなら、まずクリプタクトの無料プランに履歴を入れて、そのうえで16,500円を払う価値があるかを判断すれば足ります。順番を逆にすると、比較する前に払うことになります。

DeFi・NFTを入れるとさらに開く

DeFi(取引所を通さず、ブロックチェーン上で直接やりとりする金融サービス)とNFTの計算を入れると、差はもっと広がります。

クリプタクト0円(FreeプランでDeFi取引・NFT取引の自動識別に対応)
クリプトリンク9,960円(基本+オプション10)
Gtax33,000円(ベーシックプラン)

0円と33,000円。ここまで開くと、もう別の商品です。

2024年9月に変わった|古い比較記事に注意

なぜ多くの比較記事がこれを書いていないのか。クリプタクトが無料プランに海外取引所とDeFiの自動計算を開放したのが2024年9月9日で、それ以前の記事はそもそも状況が違うからです。

実際、他の比較記事にはこんな記述が残っています。

今も残っている古い記述
  • 「クリプタクトの無料は国内取引所のみ対応」→ 2024年9月から海外もDeFiも無料で対応
  • 「クリプタクトの有料は年8,800円から」→ 2024年9月に6,600円へ値下げ済み
  • 「クリプタクトは500件まで8,800円」→ 現在のBasic 6,600円は300件まで。件数も金額も違う
  • 「クリプタクトの無料プランではカスタムファイルが使えない」→ 現在はFreeプランにカスタムファイル対応が含まれる

最後のひとつは影響が大きいです。取引所からダウンロードしたファイルをそのまま取り込めない場合、自分でフォーマットを整えて入れることになります。この機能が無料で使えるかどうかで、乗り換え先が変わった人が実際にいました。前提が変わっています。

【2026年最新】クリプタクトのAI連携は無料プランでも使える

ここは、比較記事が1本も触れていない話です。2026年に入ってから追加された機能なので、更新が止まっている記事には載りようがありません。

2026年4月にCLI、6月に書き込み機能

2026年4月2日コマンドラインから操作できるCLIを公開
2026年4月16日MCPサーバーの読み取り機能を公開
2026年6月24日MCPサーバーに書き込み機能を追加

MCPは、AIアシスタントと外部サービスをつなぐための共通の仕組みです。これでClaudeやChatGPTからクリプタクトのアカウントに接続できます。

何ができるのか

読み取りだけなら「2025年のBTCの実現損益を教えて」と聞けば年間の損益サマリーが返ってきます。年度別・銘柄別の損益、日付や取引所での取引検索、保有ポジションと含み益(まだ売っていない状態での帳簿上の利益)の確認まで。

6月の書き込み機能で、履歴のアップロードと不足データの補完までAIとの対話で完結するようになりました。枚数が足りないコインを、指定した日時の時価で購入したものとして補うといった作業を、文章で指示して終わらせられます。損益計算でいちばん時間を食うのは計算そのものではなく、この「足りない情報を埋める」作業なので、ここが変わるのは大きいです。

この機能は無料プランを含む全プランで使えて、追加費用はかかりません。

GtaxとクリプトリンクにAI連携の発表は2026年7月17日時点で見当たりません。ツール比較の軸として、去年までは存在しなかった項目です。使い方はクリプタクトのAI連携(MCP・CLI)のページに載っています。

仮想通貨の損益計算ツールの選び方|4つの分岐で決まる

上から順に当てはめてください。3問で終わります。

分岐1:海外取引所・DeFi・NFTを使っているか

使っていないなら、Gtaxのフリー(100件)かクリプトリンクの無料(100件)で0円です。国内取引所で年に数回売買しただけなら、そもそも国税庁の計算書で足ります。

ここは正直に書きます。国内だけで年数回の人に、ツールは要りません。国税庁がExcelを無料で配っています。それで終わる人に有料プランを勧めるのは、単に無駄です。

分岐2:年間の取引が何件か

海外やDeFiがあるなら、クリプタクトのFreeで読み込んで件数を確認します。ここは0円でできます。

50件以下なら、そのまま金額まで0円で出ます。終わりです。51件以上だったときに、はじめて上の料金表を見比べる意味が出ます。

ここで登録するのはクリプタクトの無料プランです。他社ではないのは、海外取引所とDeFiを0円で読み込めるのが現状ここだけだからで、贔屓しているわけではありません。

分岐3:件数が分かってから金額で選び直す

51〜300件・DeFiなしクリプトリンク3,960円 < クリプタクト6,600円
51〜300件・DeFiありクリプタクト6,600円 < クリプトリンク9,960円
301〜2,000件・DeFiありクリプトリンク9,960円 < クリプタクト22,000円
2,001件以上件数の上限で選ぶ。クリプタクトPro 38,500円/クリプトリンク+オプション30で29,960円

件数を知らないまま料金表を見比べても、答えは出ません。

そして件数を0円で知る手段は、いまのところクリプタクトのFreeプランだけです。海外取引所もDeFiも無料で読み込めるツールが他にないためで、褒めているわけではなく、単に構造上そうなっています。件数さえ分かれば、上の表で他社に乗り換える判断もできます。

仮想通貨の損益計算ツールで詰む2つのケース

ツール比較の記事は「どれかを選べば終わる」前提で書かれますが、どれを選んでも終わらない状況が2つあります。

取引所が閉鎖して履歴が出てこない

破綻・撤退した取引所の履歴は、後から取り寄せられないことがあります。ツールは履歴を入れれば計算しますが、入れる履歴がなければ何も起きません。メールの取引通知から復元する作業になり、件数が多いと個人では手が止まります。コインタックスはこの復元も含めて引き受けますが、閉鎖した取引所の対応は基本料金に5万円が上乗せされます。

DeFiで未対応の取引が残る

自動識別に対応していても、全部が自動で片づくわけではありません。ウォレット(仮想通貨を自分で保管する財布アプリ)間を何度も動かしていると、判別できない取引が残ります。そこは手で埋めます。コインタックスでもDeFi・NFT・ブロックチェーンゲームはオプション扱いで、基本料金には含まれません。

ここまで来ると、損益計算から確定申告までを引き受ける代行サービスの領域です。ただし正直に書くと、この手のサービスは3プランとも10万円以上します。DeFi・NFT・ブロックチェーンゲームはオプションで別料金、閉鎖した取引所の対応はさらに加算されます。利益が数十万円の人が使うサービスではありません。年6,600円のツールで終わるなら、そちらのほうが15分の1以下です。

利益が数百万円あって、追徴のリスクが代行費用を上回る人だけが検討する選択肢です。

仮想通貨の損益計算ツール比較に関するよくある質問

仮想通貨の損益計算ツールは結局どれが一番安いですか?

取引件数と、海外取引所・DeFiを使うかで入れ替わります。

国内だけで年100件以下ならGtaxのフリーが0円。海外やDeFiがあって年50件以下ならクリプタクトのFreeが0円。年301件を超えてDeFiもあるならクリプトリンクの9,960円が最安です。一社が全部の帯で勝つことはありません。

クリプタクトの無料プランは50件までではないのですか?

読み込みの上限は10万件、損益の計算結果が表示されるのが50件までです。

公式の料金ページに、Freeプランの年間取引件数の上限は100,000件と明記され、注記で50件を超えると損益の計算結果は表示されないと補足されています。件数の確認だけなら0円でできます。

Gtaxとクリプタクトはどちらがいいですか?

国内取引所だけならGtax、海外取引所やDeFiがあるならクリプタクトです。

Gtaxのフリーは100件でクリプタクトの2倍ですが、対応するのは国内が中心のグループAだけ。海外取引所はライトプラン16,500円から、DeFi・NFTはベーシックプラン33,000円からです。クリプタクトはどちらも無料プランで扱えます。

損益計算ツールを使わずに自分で計算してもいいですか?

国内取引所だけで年に数回なら、国税庁のExcelで足ります。

国税庁が「暗号資産の計算書」を総平均法用(1年分をまとめて平均した値段で計算する方法)と移動平均法用(買うたびに平均の値段を計算し直す方法)の2種類、無料で配布しています。取引所の年間取引報告書を使うなら総平均法用です。件数が増えると転記の手間で破綻するので、そこが乗り換えどきです。

無料プランのままだと計算したデータは消えますか?

クリプタクトは有料プランの期限切れから30日で完全に削除されます。

データを残したい場合はBasic以上の有料プラン、または年3,960円のデータ保持プランが必要です。ただしデータ保持プランは、Freeプランのみを使っている人は購入できません。翌年も同じツールを使うつもりなら、ここは先に見ておく項目です。

2028年に分離課税へ移ったら、損益計算ツールは要らなくなりますか?

要ります。特定口座も源泉徴収も設けられません。

改正所得税法は2026年3月31日に成立しましたが、適用は金商法改正の施行日の属する年の翌年1月1日からで、2028年1月が有力です。株式のような特定口座・源泉徴収の制度は設けられず、損益計算から申告まで納税者自身が行います。しかも対象は国内の登録業者を通じた特定暗号資産に限られ、海外取引所やDEX(運営会社のいない取引所)は総合課税のままです。ツールの必要性はむしろ上がります。

まとめ|仮想通貨の損益計算ツール比較は海外取引所の有無で決まる

この記事の結論
  • 国内取引所だけ・年数回なら国税庁のExcelで0円。ツールは要らない
  • 国内だけ・年100件以下ならGtaxのフリーで0円
  • 海外取引所やDeFiが1件でもあるなら、Gtaxは16,500円、クリプタクトは0円
  • クリプタクトのFreeは10万件まで読み込める。損益の答えが出るのが50件まで
  • 料金の崖は年301件。6,600円から22,000円に跳ねる。この帯はクリプトリンクの9,960円が安い
  • AI連携(MCP・CLI)は2026年に追加された新しい比較軸。無料プランでも使える

料金表を見比べる前に、自分の年間取引件数を出したほうが早いです。

件数が分かれば、この記事の表に当てはめるだけで各社いくらか決まります。50件以下ならそこで終わり、301件を超えていたら乗り換えを検討する。逆に件数を知らないまま比較記事を10本読んでも、何も決まりません。

無料50件の線引きをもっと細かく知りたい場合は、クリプタクトの評判と無料50件の境界で検証しています。

本記事は一般的な情報提供であり、個別の税務判断については税理士にご相談ください。

※本記事は2026年7月17日時点の各社公式サイトの情報に基づきます。制度・料金は変更される可能性があるため、最新情報は国税庁および各サービスの公式サイトでご確認ください。

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